コラム

脱サラして職人になるためには? 30・40代からでも遅くない!

2023/02/10コラム

職人は多くの世代が憧れる仕事の一つです。では一度脱サラして職人を目指すことはできるのでしょうか。この記事では脱サラして職人になるための方法や職人として成功するための心構えなどについて紹介していきます。

 

そもそも職人とは何か

職人とは、熟練の技術を利用し、物づくりをする業者のことを指します。かつて職人は旅芸人などを含む農業以外の職業の総称とされていましたが、現代では手工業者全体を示す名称とされています。現在の日本でも、大工や工事といった建築業や、伝統工芸品、ケーキやパンをつくる飲食業など、多種多様な分野で職人が働いています。

脱サラして職人になるにはどうすればいいのか

就職する

職人は求人サイトや転職サイト、ハローワークなどで求人募集をしています。特に建設業では未経験からでも職人になじめる環境が多く、需要も高いため、就職を通じて職人につくのが最も早く効率のいい方法と言えます。

脱サラするということは、今ある仕事を辞めるということです。給料面など生活のことを考えても転職するという形で職人を目指すことをおすすめします。

田中タイル工業では、タイル職人を募集しています。未経験からでも技術を学び一人前になれる環境を用意していますので興味があればぜひお気軽に応募してみてください。
採用情報 – 株式会社田中タイル工業

 

専門学校や資格取得で知識を付ける

専門学校や資格の取得であらかじめ知識をつけておく方法もあります。職人に必要な知識や技術を蓄えることができますが、時間やお金がかかるというネックもあります。
また、会社によっては資格取得のサポートをしてくれるところもあり、未経験であるならそのような会社に入ってから資格を取得していくという手もあります。

 

自治体が行っている研修を受け技術を学ぶ

伝統工芸の技術を身につけたいなら各自治体が開催している研修を受けるという手もあります。工場による大量生産が簡単になったぶん、職人は深刻な後継者不足に悩まされています。自治体はこうした問題を解決するために後継者育成を目的とした伝統工芸の技術、知識について学べる研修を開いています。参加した際、補助金をもらえることもあるため、自治体のホームページを調べて確認してみてください。

 

職人の種類

一口に職人といっても様々な種類の職人がいます。例えば、寿司職人のような食にまつわるものから大工のように建物に関わる仕事などその範囲は多岐にわたります。ここでは簡単に職人について、特に建設業の職人の仕事にはどのようなものがあるのかということを紹介していきます。

大工

大工は木造の建築物の建築や修理を仕事とします。建設・建築業界における大工は主に、橋梁大工、大道具方、堂宮大工、家屋大工が挙げられます。

タイル職人

タイル職人はその名の通りタイルを専門とした職人です。イメージとしては、床や水回りのイメージが強いかもしれませんが、それ以外にもマンションやビルの外壁などのタイルを補修したり、劣化を調査したりという仕事も行います。
タイル職人の仕事に関してはこちらの記事で詳しく紹介していますので興味がある方はチェックしてみてください。
タイル職人の1日は?仕事内容をご紹介

左官職人

左官は建物の床や壁などをコテを使って塗り上げる、建物の仕上げを行う職人です。レンガやブロック塀などを積み上げる仕事も左官の仕事です。

鳶職人

鳶職は、高所での建設作業を仕事とします。作業によって足場鳶、橋梁鳶など鳶職の中でも種類があります。

塗装職人

塗装職人は文字通り外壁や屋根に塗装を行う職人です。塗装と聞くとペンキなどで色を付けるイメージが強いですが、塗装には防水など家を守る効果もあるため、防水工事なども行うことがあります。

外構職人

外構職人は、建物の周りの外構(エクステリア)に関する職人です。フェンスや門、駐車場の整備など外構に関することを幅広く行います。

脱サラして職人になって成功するには

自分が集中できる分野を選ぶ

職人は長い年月をかけて専門の世界で修業をする必要があります。長期間の修業を乗り越えるためには修業するものに対して興味を持ち続けることができるかが重要です。職人になりたいけど、どの職種に入ろうか悩んでいる方は、どの職種が自分にとって最も集中できるか、集中したいと思えるかを重点に考えてみましょう。

 

将来性のある分野を選ぶ

自分にとって将来性のある分野を選ぶことも職人生活を成功させることにつながります。例えば、いくら長期間修業して独立しても、お客様にお店を利用してもらわなければ収益につながることはありません。職人によっては下積みが長かったり重労働で低賃金ということもあるので、自分が将来長く続けられるかを見越した業種選びも必要になります。

 

技術を付けるには時間がかかることを理解する

1人の職人として独立するには長期間の下積みや低賃金での重労働が必要になります。もちろんこれは職人として任せられるほどの技術を学ぶための大事な期間なのですが、早めの技術習得を狙った結果長続きしなかったなどの失敗がよくあります。職人を志した時点で長期の努力が必要であることを覚悟しておきましょう。

 

脱サラから職人になるならタイル職人がおすすめ

タイル職人がおすすめの理由

仕事がなくならない

建築物には国があらかじめ決めた耐用年数が設けられています。そして、その建築物は耐用年数の期間内に不具合が生じた部分を問題なく利用できるよう修理しなければいけないと定められており、タイルを利用した建築物はどこかの期間で、必ず大規模修繕をすることを義務付けられています。

タイルを利用した建築物はいくつもあり、それぞれが必ず大規模修繕をする必要があるため、タイル業者をしているときは仕事がなくなるという心配をしなくて済むのです。

需要は高いのに人数が少ないので高収入も目指せる

タイル職人は建設業界全体の高齢化や若手を育てるシステムの至らなさ、単純な知名度の低さから現在に至るまで大きく減少しています。先ほど紹介したように、タイル職人は大規模修繕で不可欠な存在となるため需要が非常に高いです。ですが、タイル職人の人口がもともと少ないため仕事が回ってきやすく、高収入を見込めます。

 

田中タイル工業なら安定した休暇、収入で手に職を付けられます

選べる給料制度、賞与や昇給制度も!

田中タイル工業は日給・完全給料制から希望の給料制度を選べます。また、年に2回ボーナスがあるだけでなく、昇給制度も整備されており、自分の好きな形で働くことができます。

未経験者にも丁寧な教育

田中タイルは未経験の方でも先輩職人が丁寧にサポートし、教育してくれます。田中タイルはどんどん進んでチャレンジしていく職人の味方です。大声で怒鳴ったり、「見て覚えろ」と指導せずに経験して覚えられるような姿勢を大事にしています。

タイルの技術を集中して学べる

田中タイル工業には体力を必要とするはつりの作業を専門で行う部隊を用意しています。はつりの作業とタイル張りの作業は完全に分けられて行うため、職人はタイル張りの技術向上をより集中して学ぶことができます。

 

脱サラして職人になるとき不安なことに答えます!

年齢が不安、30・40代からでも職人になれる?

30~40代でも活躍している職人は多いため十分可能です。

職人になるときに年齢以上に必要なのは熱意です。確かに、30〜40代ですと若い人に比べて体力、記憶力で遅れを取るかもしれません。ですが、一般企業の転職でもこうした苦労はありがちで、最終的には最後まであきらめない姿勢が重要になってくるのです。

ですので、年齢面で職人になれるかを心配する必要はありません。

 

建設業ってキツいイメージがあるけど大丈夫?

田中タイル工業では体力の必要なはつり作業は専門の部隊に行ってもらうため、心配はありません。また、労働環境はあらかじめ工事できる時間の決まっている大規模修繕がメインのため、労働時間はしっかり整えられています。

 

家庭を支えていける給料が出るのか不安

田中タイル工業は大規模修繕を安定して受注しています。そのため、稼ぎたくても仕事がないという事態は発生しません。また、給料制度も日給・完全給料制から選べ、年2回ボーナスを受け取ることもできます。

 

脱サラから職人を考えているなら田中タイル工業で一緒に働きませんか?

以上が、脱サラして30〜40代から職人になる方法の紹介になります。職人業界は未経験の人でもしっかり職種について学べる環境を用意しております。独立してお金を稼ぐには長期間の下積みが必要になりますが、夢中になれる姿勢や熱意を持っていれば職人としての成功は間違いなしです。

「タイル職人になりたい」「手に何かの職をつけたい」という方は以下のサイトからぜひ問い合わせをしてください。弊社の魅力について、丁寧にお話させていただきます。

採用情報 – 株式会社田中タイル工業

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